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本田

株式会社本田技術研究所(Honda R&D Co., Ltd.)

自動車・モビリティ研究開発
公式サイトを見る ↗

本田技研工業(Honda)の100%子会社で、1960年に研究開発部門を分離して設立された研究開発専業会社。二輪・四輪の量産開発機能は2019〜2020年に本田技研本体へ移管され、現在は先進技術研究所・次世代パワーユニット/エネルギー・デザイン・材料研究・欧州研究拠点を核に、モビリティやロボティクス、エネルギー分野の基礎・応用研究を担う。採用はHondaグループ共通サイトで本田技研工業と一体で募集される。

注記
【注記/所在地】登記上の本店は埼玉県和光市中央1丁目4番1号で、東京都内ではありません(法人番号8030001046841)。
ものづくりに携わりたい安定した大企業で働きたい新規事業に挑戦したいグローバルに働きたい社会インフラを支えたいグローバル展開エンジニア(ソフトウェア)データサイエンティスト/AI・機械学習デザイナー(UI/UX)経営企画・事業企画コーポレート(経理・法務・総務等)
1960年7月(本田技研工業の研究開発部門を分離して設立) 設立
埼玉県和光市中央1丁目4番1号(登記上本店・公式表記とも同じ、2026年9月時点) 本社
13,983人(職場情報総合サイト由来、2026年8月時点のgBizINFO掲載値) 従業員数
モビリティ・ロボティクス・エネルギー等の先進領域における基礎・応用研究と技術開発(資本金70億円、本田技研工業が議決権100%保有。2025年3月期本田技研工業有価証券報告書) 事業内容

主な事業・主力商品

Hondaグループの研究開発機能を担う会社で、製品を直接販売する事業体ではない。「新技術の基礎・応用研究と技術開発」を使命とし、公式サイトで示される研究領域は、環境負荷ゼロ・交通事故死者ゼロ社会の実現に向けた革新・独創技術(先進技術研究所)、クリーンな次世代パワーユニット・エネルギー循環の研究、生活を豊かにするデザイン、モビリティ実現のための革新材料研究、研究開発組織の運営(経営開発)、欧州研究拠点でのサステナブル・モビリティ研究の6領域。ロボティクスや空・宇宙モビリティ、電動化・バッテリー、半導体、知能化・安全技術なども研究テーマに含まれる。

顧客・ビジネスモデル

実質的な顧客は親会社の本田技研工業であり、研究成果を二輪・四輪・パワープロダクツ・新事業の各事業本部に橋渡しすることで収益を得る、研究開発受託型のグループ内企業である。2019年に二輪、2020年に四輪の量産開発機能を本田技研工業の各事業本部へ統合し、以降は量産開発から距離を置いた先行・基礎研究に集中する体制となった。研究成果は「Honda R&D Technical Review」として論文形式で公開され、学会活動や大学・研究機関との連携も行う。本田技研工業の2025年3月期有価証券報告書では資本金70億円、議決権所有割合100%、事業内容「研究開発」と記載されている。

業界内でのポジション

1960年に「資本的・組織的に自立した日本初の研究開発会社」として本田技研工業から分離した経緯を持ち、日本の自動車メーカーの研究開発子会社としては最も歴史が長い部類に入る。Hondaの二輪・四輪・パワープロダクツに加え、ASIMOに代表されるロボティクスやHondaJetにつながる航空技術など、本田技研の主力製品と新領域の多くがこの会社の研究から生まれてきた。現在は先進技術・エネルギー・材料・デザインといった中長期テーマに軸足を移しており、Hondaが掲げる2050年カーボンニュートラル・交通事故死者ゼロを技術面で支える中核組織と位置づけられる。

今後力を入れる事業(配属可能性)

公式採用ページで「新たな価値創造に挑む人材」を先進領域の研究開発職を中心に募集しており、革新型モビリティ電池や燃料電池の材料研究、LCA・ESG戦略企画、マリン電動推進機の機械設計など、電動化・エネルギー循環に関わる求人が公開されている。Hondaグループの新卒募集要項に挙げられる技術系職種(電動製品開発、バッテリー・パワーエレクトロニクス・半導体開発、知能化・安全技術、ロボティクス、材料研究開発、空・宇宙モビリティ開発、ビジネスデータサイエンス等)のうち、先行研究に近いテーマが本田技術研究所での配属候補となる。勤務地は和光・朝霞・栃木(芳賀)が中心。

経営理念・ビジョン

基本理念は本田技研工業と共通の「Hondaフィロソフィー」で、「人間尊重」(自立・平等・信頼)と「三つの喜び」(買う喜び・売る喜び・創る喜び)から成る。公式サイトでは、創業者・本田宗一郎と藤澤武夫の強い想いにもとづいて設立された研究開発会社であること、「なぜそうするのか」を常に問い直す自由な研究開発の場であることを組織の特性として掲げる。Hondaグループ全体が掲げる2050年の環境負荷ゼロ・交通事故死者ゼロという長期目標の実現に向けた技術創出を使命としている。

企業が求める人物像(選考ポイント)

Hondaグループのキャリア採用サイトでは「本気でやりたいこと、ゆずれないこだわり、理想の未来」を持つ人を求めるとし、ビジョンのマッチングと挑戦・イノベーション志向を重視すると明記している。新卒は職種別採用コースとポテンシャル採用コースの2コース制で、研究所は技術系の中でも基礎研究・先行開発志向の強い人材が対象になると考えられる。キャリア採用の求人では材料・電気化学・機械設計などの専門性に加え、異業種からの転職者も積極的に受け入れる姿勢が示されており、専門領域の深さと、Hondaフィロソフィーへの共感の両方が選考で問われるとみられる。

選考情報(新卒・中途)

新卒採用推定
エントリー(職種別採用コース/ポテンシャル採用コースの2コース制、Hondaグループ共通の新卒採用サイトから応募) → エントリーシート → 適性検査 → 面接(複数回) → 内々定
中途採用公式
エントリー(募集職種またはイベントから) → 書類選考(約3週間で結果連絡) → 適性検査(オンライン) → 一次選考(個別面接、主にオンライン) → 最終選考(個別面接) → 内定 → 入社

待遇・働き方

平均年収推定
774万円
社員クチコミの集計値、回答者400人・回答者平均年齢35歳
出典・補足
会社が公表した資料そのものでは数値を確認できていないため、参考値として掲載しています。株式会社本田技術研究所は本田技研工業株式会社の子会社で、有価証券報告書の提出会社ではなく、公式サイトでは各事業年度の決算公告が掲載されています。公式サイトの会社概要によれば設立1960年7月1日、資本金74億円、本社は埼玉県和光市中央1-4-1(出典:global.honda ↗ )。グループで有価証券報告書を提出しているのは親会社の本田技研工業株式会社で、同社の第101期(2024年4月1日〜2025年3月31日、2025年6月18日提出)有価証券報告書「従業員の状況」では提出会社(単体)の平均年間給与8,955千円、平均年齢44.5歳、平均勤続年数21.3年、従業員数32,088人(外、平均臨時従業員数2,809人)。これは本田技研工業株式会社単体の数値であり、本田技術研究所の数値ではありません。なお同社の第102期(2025年4月1日〜2026年3月31日)有価証券報告書は2026年6月18日に提出され、提出会社の従業員数は32,547人(外、平均臨時従業員数2,865人)です。出典:disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp ↗ 、disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp ↗ 。集計値の出典:OpenWork openwork.jp ↗ (回答者400人・平均年齢35歳)。
平均勤続年数情報なし
情報なし
本田技術研究所単体の公式開示は確認できず。親会社本田技研工業単体の数値は別法人のため掲載しない
出典・補足
gBizINFO info.gbiz.go.jp ↗ に平均継続勤務年数の記載なし。本田技研工業の有価証券報告書(上記URL)にも本田技術研究所単体の勤続年数の記載なし。
月平均残業推定
(社員クチコミの集計値)月28.9時間(回答者850人)
出典・補足
OpenWork openwork.jp ↗)。公式の会社単体の残業実績は確認できず。
有給取得率推定
(社員クチコミの集計値)93.5%(回答者850人)
出典・補足
Hondaグループのキャリア採用サイトは有給取得率102.19%・年間取得20.1日(2022年)を掲載するが、本田技術研究所単体の数値かは明示されていない
OpenWork openwork.jp ↗)。Hondaキャリア採用サイト「多様な働き方」 honda-jobs.com ↗ に2022年の有給取得率102.19%・平均取得20.1日の記載があるが、集計対象会社が明示されていないため会社単体値としては採用していない。
休日日数公式
年間休日121日
Honda新卒採用募集要項、採用会社に本田技術研究所を含む。週休2日制・5月/8月連休・年末年始休暇
出典・補足
Honda新卒採用 募集要項 honda-recruit.jp ↗)。勤務時間は1日8時間、フレックスタイム制適用事業所あり。
リモートワーク公式
リモートワーク制度あり
育児・介護との両立などを目的に、マネジメント判断のもとで利用。フレックスタイム制も併用
出典・補足
本田技術研究所 採用「働き方」ページ global.honda ↗ 、Hondaキャリア採用サイト honda-jobs.com ↗、フレキシブルタイム6:30〜22:00)。

新卒で入るなら

初任給は固定残業代が含まれるかどうかも併記しています。公式=公式の募集要項・厚生労働省の公表データ、就職サイト掲載=企業が就職情報サイト(マイナビ・リクナビ)に自ら掲載した情報(採用人数・離職・インターン)、口コミ=インターン参加者などの口コミ(本選考との関係のみ。投稿者の卒業年と掲載サイトを併記)。
初任給公式
学部・高専専攻科卒 月給27万円/修士了 月給29万5,700円(技術系・事務系、2027年3月までに卒業・修了見込みの方等を対象とする募集要項に掲載された2025年度実績
固定残業代なし)
出典・補足
本田技研工業・本田技術研究所・ホンダ・レーシング・ホンダアクセスの4社合同の募集要項に掲載された金額です。諸手当に時間外勤務手当の記載があります。 対象:2025年度実績(2027年卒業・修了見込み者向け募集要項) 出典:honda-recruit.jp ↗
新卒採用人数情報なし
情報なし
新卒採用は本田技研工業など4社合同で行われ、本田技術研究所単体の新卒採用実績は公表されていないため
新卒離職状況情報なし
情報なし
本田技術研究所単体の新卒入社者の離職状況は公表されていないため
インターン公式
実施あり
出典・補足
2028年卒向け。Honda4社合同の技術系5日間のインターンシップ(夏・冬)、事務系の5日間のインターンシップ・1日のワークショップなど
新卒採用は本田技研工業・本田技術研究所・ホンダ・レーシング・ホンダアクセスの4社合同。2026年の技術系インターンシップは夏①8/31〜9/4、夏②9/14〜9/18、冬11/16〜11/20(対面)。応募は「28卒」マイページから。出典:honda-recruit.jp ↗ / honda-recruit.jp ↗ 対象:2028年卒 出典:honda-recruit.jp ↗
インターンと本選考公式
取得した学生情報を採用選考に使用
出典・補足
2028年卒向け・技術系5日間のインターンシップ。公式採用サイトに「インターンシップ期間中に取得した情報を活用します」と記載
採用活動開始以降に活用すると記載。 対象:2028年卒 出典:honda-recruit.jp ↗

福利厚生

濃い色=公式情報、薄い色=口コミ等の推定情報
フレックスタイム制
標準労働時間帯8:30〜17:30、フレキシブルタイム6:30〜22:00。月間の総労働時間を満たせば1日の労働時間を個人裁量で調整可(部署により運用は異なる)。global.honda ↗
独身寮・社宅・住宅支援
独身寮(月額約2〜2.6万円)、社宅、住宅手当・家賃補助、持家促進制度。honda-recruit.jp ↗
育児支援制度
育児休職は子が満3歳に達した直後の4月末まで、短時間勤務は小学校4年生修了まで、栃木・和光地区に常設託児所。global.honda ↗
有給休暇の取得推奨
入社2か月後に10日付与、半日単位取得可、3日・5日連続取得を推奨(5日連続で土日含め9連休可)。honda-jobs.com ↗
厚生施設・互助会など
社内食堂・食事補助、健康管理センター、グラウンド・体育館などの厚生施設、社員販売制度、互助会、財形貯蓄、退職年金、保養所、勤続25周年旅行(35万円相当クーポン)。honda-recruit.jp ↗
くるみん認定
次世代育成支援対策推進法にもとづく「くるみん」認定を2007年・2009年・2012年に取得。info.gbiz.go.jp ↗
最終調査日: 2026年9月25日 情報源: 本田技術研究所公式サイト(企業情報・採用ページ)、本田技研工業の2025年3月期有価証券報告書(関係会社の状況)、Honda新卒採用サイト募集要項、Hondaキャリア採用サイト、gBizINFO、国税庁法人番号公表サイト、OpenWork(社員クチコミ集計)をもとに要約
本ページの情報は、公式サイト・有価証券報告書・IR資料・採用ページ・口コミサイト等の公開情報をもとに当サイトが独自に調査・整理したものです(「企業提供」と表示した項目だけは、企業が当サイトに直接回答した情報です)。掲載企業が承認したものではありません。調査時点の情報のため、最新の状況と異なる場合があります。正確な情報は必ず各社の公式発表をご確認ください。内容に誤りがある場合や、訂正・削除をご希望の企業様は、お問い合わせフォーム(企業の方)よりご連絡ください。確認のうえ速やかに対応いたします。誤りにお気づきの読者の方はこちら。詳細は免責事項・掲載ポリシーをご覧ください。

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