武田薬品工業は240年以上の歴史を持つ日本発のグローバル製薬企業で、消化器系疾患、希少疾患、血液疾患、腫瘍、ワクチンなどの領域で研究開発型のバイオ医薬品事業を展開している。
消化器系疾患治療薬「エンティビオ」、希少疾患治療薬、血漿分画製剤、腫瘍領域治療薬、ワクチン事業などを主力とし、シャイアー買収以降はグローバルなバイオ医薬品ポートフォリオを強化している。
医療機関・医師・薬局向けに医薬品を提供するBtoBビジネスが中心で、MR(医薬情報担当者)による情報提供と、世界各国での臨床試験・承認申請を経た研究開発型のビジネスモデルを取る。
日本発ながら海外売上比率が8割を超えるグローバル製薬企業であり、国内では第一三共、アステラス製薬と並ぶ大手だが、事業規模・グローバル展開力では国内トップクラスに位置する。
希少疾患・血漿分画製剤事業、消化器系・神経精神疾患領域のパイプライン強化、AIを活用した創薬研究の効率化に重点投資している。
「患者さんを中心に考え、信頼を大切にし、社会的評価を向上させ、事業を発展させる」というPTRB(Patient, Trust, Reputation, Business)の価値観を経営の基本方針としている。
患者中心の価値観に共感し誠実に行動できる人材、グローバルな環境で多様なメンバーと協働できる人材、科学的探究心とチャレンジ精神を持つ人材を重視している。