1917年設立、横浜市西区に本社を置く相鉄グループの持株会社。傘下に相模鉄道・相鉄バスなどの運輸業、相鉄不動産などの不動産業、ホテル業、相鉄ローゼンなどの流通業を擁する。持株会社単体の従業員は85人(2026年3月31日時点)で、グループ経営事業を担う。ブランドメッセージは「ときめきとやすらぎをつなぐ」。
相鉄グループの持株会社として、グループ経営事業を担っています。事業会社としては、横浜駅を起点に本線・いずみ野線を運行する相模鉄道、相鉄バス、相鉄不動産などの不動産会社、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズをはじめとするホテル事業会社、スーパーマーケットの相鉄ローゼンなどが傘下にあります。統合報告書2025では運輸・不動産・ホテル・流通・その他のセグメントで事業を開示しています。
横浜を中心とする沿線の生活者が主な顧客です。鉄道の運賃収入を基盤としつつ、沿線の不動産開発・賃貸、ホテル、スーパーマーケットなど生活関連事業を組み合わせて収益を得る、いわゆる沿線型のグループ経営を行っています。持株会社である当社自体は事業会社からの配当やグループ経営機能の対価を主な収益源とし、グループ全体の戦略立案・資源配分を担う立場にあります。
神奈川県を地盤とする大手私鉄グループの一角です。相模鉄道は横浜駅から海老名・湘南台方面を結び、近年は相鉄・JR直通線および相鉄・東急直通線の開業により都心方面への直通ネットワークを得ました。グループ連結の従業員数は5,321人(2026年3月期)で、統合報告書2025では臨時雇用者を含めたグループ従業員数を10,312人としています。
統合報告書2025では、Vision2030として「人生100年時代を“活き活きと”過ごせる沿線」を掲げ、2025年から2027年の中期経営計画の重点として、不動産事業を成長エンジンとすること、構造改革の継続、運輸サービスの強化、流通事業の再生、ホテル事業の強化を挙げています。持株会社の採用は少人数のため、グループ経営・経営企画・コーポレート機能に関わるポジションが中心になると考えられます。
相鉄グループの経営理念は「快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献する」ことです。ブランドメッセージとして「ときめきとやすらぎをつなぐ」を掲げています。統合報告書2025では、次世代への環境配慮、地域とのまちづくりの共創、働きがいと多様性のある職場、堅固なガバナンスをマテリアリティ(重要課題)の柱として整理しています。
相鉄ホールディングスの採用ページでは、求める人物像として「自ら課題解決する力とスピードを持っている方」「新たな価値創造ができる方」「チャレンジ精神のある方」が挙げられています。持株会社としてグループ全体の戦略を担う立場であることから、自ら課題を設定して動き、既存事業の枠にとらわれず新しい取り組みを進められる姿勢が重視されていると読み取れます。