1945年設立、トヨタ自動車の100%子会社としてミニバン・商用車・SUV・福祉車両を企画から開発・完成車生産まで一貫して手がける中核ボデーメーカー。アルファード、ハイエース、ランドクルーザーなどを担当し、連結従業員は18,031名(2026年3月末)。ビジョン2035「HaCoB」を掲げる。【重要/上場廃止】2012年1月にトヨタ自動車との株式交換により完全子会社となり上場廃止となりました。現在は非上場です。
トヨタ車の製品企画から開発、完成車両の生産までを一貫して担う完成車メーカー。ミニバン(アルファードなど)、商用車(ハイエースなど)、SUV(ランドクルーザーなど)に加え、福祉車両、特装車、超小型EVのコムスまで幅広い車種を担当する。トヨタグループの中でも「クルマそのものをつくる」中核ボデーメーカーとして位置づけられている。
株主はトヨタ自動車株式会社が100%を出資しており、トヨタブランド車の企画・開発・生産を受託する形が事業の基本。生産した完成車はトヨタ自動車を通じて国内外に販売される。設計・生産技術・製造を自社で抱えるため、車種の企画段階から量産立ち上げ、品質保証までを社内で完結できる点が強み。
トヨタグループの車両生産子会社の中で、ミニバンと商用車・SUVという収益性の高い領域を任されている。アルファード、ハイエース、ランドクルーザーはいずれもトヨタの基幹車種であり、国内工場だけでなく海外への技術移転も担う。2018年にはバン事業の移管を受けるなど、グループ内での役割分担が進んでいる。
ビジョン2035「HaCoB」として、Happiness(すべてのステークホルダーの幸せをつくる)、Connect(人々の暮らしをつなぐ価値を提供)、Breakthrough(未来に向かってみんながかわる)の3本柱を掲げ、「クルマ+α」の技術で移動の自由を提供することを目指している。新卒採用は事務職、技術職、デザイン職(デザイナー/モデラー)の3区分で行われ、企画・開発・生産技術・製造・管理部門と幅広い配属先がある。
「お客様に寄り添った魅力あるクルマづくりで、人々の生活空間を豊かにします」を掲げ、採用サイトでは「クルマをつくる よろこびを。」をメッセージとしている。ビジョン2035「HaCoB」では、すべてのステークホルダーの幸せ、人々の暮らしをつなぐ価値、未来に向けた変革の3点を将来像として定めている。
採用サイトは「一人ひとりにやりがいと誇りを持って活躍してもらえるように」という方針を示しており、完成車メーカーとして幅広い専門分野を横断する仕事が中心となる。ここから、自ら考えて動く主体性と、ものづくりに誇りを持って取り組む姿勢が重視されると読み取れる。明文化された人物像の項目は公開情報では確認できなかったため、断定はできない。