東京都千代田区に本社を置く国内屈指の総合化学メーカーで、塩化ビニル樹脂やシリコンウェハーなど複数分野で世界トップクラスのシェアを持つ。「シリコーンと塩素化学」を基盤に高い収益性を維持している。
信越化学工業は塩化ビニル樹脂(世界首位級シェア)、半導体用シリコンウェハー(世界首位級シェア)、シリコーン製品、フォトレジスト・photomaskブランクスなどの電子材料を主力事業とする総合化学メーカーである。5つの事業セグメントで多くが世界トップクラスのシェアを誇る。
半導体メーカー、建材・住宅関連企業、電機・自動車メーカーなど幅広い法人顧客に対し、素材・部材をBtoBで供給するビジネスモデルである。北米・アジアを中心に海外売上比率が高く、グローバルな生産・販売網を有している。
国内化学メーカーの中で時価総額・営業利益率ともにトップクラスであり、日経平均株価やTOPIXコア30の構成銘柄でもある。特定分野への集中投資と高い技術力により、圧倒的な世界シェアと高収益体質を両立している。
先端半導体向けシリコンウェハー・フォトレジスト材料の増産投資、次世代電子材料の研究開発、環境負荷低減に資する機能性材料の開発などに注力している。
「良い製品を低コストで生産し、社会に貢献する」という創業以来の実利主義的な経営哲学のもと、シンプルな組織運営と高い技術力による事業展開を掲げている。
地道な技術研鑽を厭わず、現場主義でものづくりに取り組める人材を求める。組織に縛られず自ら考え行動できる自律性と、高い専門性の追求姿勢が重視される。